南アルプスデビュー

「南アルプスデビュー 仙丈と甲斐駒の二日間 (文・写真提供 Ok)

初めての南アルプスを歩いた二日間。

仙丈ヶ岳の大きな稜線と優雅なカール、甲斐駒ヶ岳の白い花崗岩が陽光にきらめく力強い山容。

快晴の一日目と、慎重にルートを選んだ二日目。

対照的な美しさを続けて味わいながら、南アルプスの魅力に触れた山旅となりました。

1日目(9/)

仙丈ヶ岳 晴れのち曇り

北沢峠~小仙丈ヶ岳~藪沢~北沢峠

快晴の空の下、北沢峠から小仙丈ヶ岳へ向かって歩き始めると、視界の奥に仙丈ヶ岳へ続く大きな稜線がゆるやかに伸び、

その斜面に抱かれたカールが陽光を受けて柔らかく輝いていた。

風は穏やかで、歩くほどに景色が開けていく心地よい登り。

北岳をはじめとする南アルプスの峰々、富士山、八ヶ岳、北アルプスもが澄んだ空気の中に並び、浮かぶような展望を存分に楽しむことができた。

1790165959830 0

1790165974938 0

1790165986874 0

1790165998777 0

1790166012197 0

1790166026300 0

1790166038233 0

2日目

甲斐駒ヶ岳 晴れのち午後から雨

北沢峠~仙水峠~駒津峰~双児山~北沢峠

午前中は晴天。

白い花崗岩の山肌が光を反射し、甲斐駒ヶ岳らしい力強いコントラストが際立つ美しい時間だった。

午後から天気が下り坂という予報を受け無理をせず駒津峰経由のルートを選択。

1790166050185 0

1790166065090 0

1790166080964 0

早めの判断により、景色を楽しみながら落ち着いた山行となった。

駒津峰から見上げる甲斐駒ヶ岳は、白と黒が交差するような岩の造形が印象的で、仙丈ヶ岳とはまた違う“荒々しさの美”を感じられた。

1790166094984 0

沢登り

前の記事

沢登入門