百名山の輪 くれない染まる久住の峰々
ミヤマキリシマ 咲きほこり 山くれないに 大船の峰を仰ぎて 山男 花の情けをしるものぞ
もし天国を巡ったとすればこんな情景なのだろうか
かつて流行ったカントリーロードという歌詞に、Almost heaven, West Virginiaと、いう小節があった
オールモスト ヘーブン・・ とは、ここかも、そして波羅蜜へ辿る道もきっと・・
まさしくAlmost heaven, Kuju Mountain これ以上の言葉は無用のようだ


天空の楽園にみんなの笑顔がほころぶ

眼下に広がる坊がつる、向かいには三俣岳(平治岳から]

麓から頂きまで全て紅

白い色のミヤマキリシマ(珍しいとのこと)


大戸超で

帰幕後、平治岳、大船山を仰ぐ坊がつるにて交流食事会(リーダーのバースディー祝いも兼ねて)

7日夜半より、テントを叩く雨音に明日の行程が危ぶまれる
予報では、大陸の停滞前線と南岸の停滞前線が繋がって少しずつ北に上がってくるという
8日
3:30am そう強くはないが雨
4:30外に出てみると意外に空は明るい、午前中位そう酷くなければよいな
5:30小雨の中天幕撤収(坊がつ)) 後方右は大船山、左が平治岳

法華院温泉のころには雨は上がり、曇りとなる


鉾立峠 奥は三俣岳

数年前訪れた夏は、山全体がノリウツギに白く染められていた
今回はそれがピンク鮮やかに染められていた
又、ミヤマキリシマに被せられた格好だったが、コバイケイソウ、オダマキ、サワオグルマ、コイワカガミ、マイズルソウ等々それぞれも遠慮気味に主張していた





後方奥は、湯布岳、鶴見岳


大阪府勤労者山岳連盟
組織部
2025取組 100名山の輪その1
百名山の輪「九州大分久住連山 ミヤマキリシマツアー」
日 程:25/6.6夜~6.9朝
参加者:大阪府勤労者山岳連盟 各会より9名参加
行 程:歩行距離約22㎞ 歩行時間約15時間(含行動中休憩)
6日:*大阪南港20:05⇒別府向け出航
7日:天候晴れ
*別府港着 別府港8:30⇒10:00長者原(レンタカー)
平治岳
山行程 ↑↓
長者原10:20→雨が池超→坊がつる🎪 ⇔ 法顕温泉
8日:
天候 雨後曇り後雨(終了1時間小雨)
坊がつる05:45→鉾立峠→白口岳→稲星岳→久住岳→諏蛾守超→指山自然公園→13:10長者原
*長者原⇒別府港(レンタカー)
*別府港18:45⇒南港向け出航
9日:
⇒6:35南港着 解散
*交通費:32,360(フェリー往復、レンタカー(ガソリン込み))