ボッカトレーニング

いつ:6月16日(月)

どこ:六甲山

だれ:山男山女(今時不適切な表現か?)併せて3名

なに:荷担ぎ訓練(ふか15㎏)

そら:暑い日

ろぐ:芦屋川駅9:00→13:00一軒茶屋13:30→16:30大平山→18:00宝塚駅

   あばうと18km 9 hの道のり

羨ましがられるのか蔑まれるのか、ウイークデーの山遊び

勤労や勉学に勤しむ方々に対して若干心苦しい思いがないわけではないのだが、

こちらも暦を一巡した面々ということでお許しあれ、等と開き直っての蛮行?

お屋敷が並ぶ坂道を抜け、やがて登山道に取り付いてみれば、意外やいがい

芦屋から有馬温泉を目指すという数グループ、比較的(だれとくらべてんの😠)若い女性連れ、更にこの暑い中をトレランに励む人々も何人かみえて

これはもう決して「蛮行」なぞではなく、ごく当たり前の社会現象に私たちも追随、いや先んじているのだと密かに安心したり自信を持ったりして

乱れるように広がるウツギ

梅雨はどこへ行ったのか

「危険な暑さですから今日はここで止めましょう」などの声を聴くこともなく

はくさん、群れ咲く高山植物、はくさん、などと報いを描きながら15㎏の荷を背負って黙々と歩く

ウツギ

コアジサイ(時々間違う人がいるようですがヤマアジサイではありません)

暑くなるのは、十分覚悟していたのだが
それでも六甲山の稜線に吹く風は以外にも爽やか

彼方には、万博大屋根リングも見えるはず?なんだけど、ウーン少し靄って

下界に降り伺えば、平地は軒並み30℃を上回る暑さだったとか、

なんとも梅雨はいずこへ「涼しかったですよ」の言葉をようやく飲み込んで、いい人優しさを装ったのでした